SKY GIRLとCOOL MEN



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ジリリリリ!!!

目覚ましが鳴り、目が覚めた。


「…目覚ましかけた覚えないけどなぁ、、」


ふと時計を見ると1時ぴったりだった。
リビングへ向かうと、向井さんはもういなくなっていた。
そのかわりに私の置き手紙に返事が書かれていた。


【お風呂から上がったら食べて下さい!!美味しいかはわからないですが…
昨日は私を家まで送ってくれてありがとうございました!
私は寝ていると思いますが気にしないでくつろいで下さい。】

【チャーハン美味しかったよ、ありがとう。
お昼になっても起きなかったからずっといるのも変だし俺はそろそろ仕事に行くよ。あぁー休みたいなぁ〜(笑)
目覚ましをかけておいたけどちゃんと起きたかな?君の部屋に勝手に入ってしまってごめんね。
昨日どうして倒れていたか聞けなかったけど、とにかく学校からは早く帰るようにね!!】


と、習字を習っていた私よりも綺麗で大人な字。

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