愛の形
1
太輔 「みーなっ」
みな 「なーに?」
太輔 「大好き!」
みな 「私も…///」
こんな日がいつまでも続くと思ってた。
みな 「もう太輔なんかしらない!」
そういって部屋を後にするみな。
行くなと抱きしめていれば…
素直に謝っていれば…
俺は毎日自分を責めた。
お前に電話をかけたけど
「おかけになった電話は
現在使われておりません。」
切ないアナウンスの声。
どうして俺は引き止めなかったんだ。
素直になれなかったんだ…
いつものように自分を責めてた夜。
あいつからの突然の電話。