コイツ、俺の嫁だから。【おまけも完結】
その時、がやがやと話し声が聞こえ始め、ガチャリと玄関のドアが開く音がした。
「あ、ごめん華ちゃん。皆来たみたい」
『みんな?』
「今日は友達を呼んで、これからご飯食べるの」
放火事件も解決し、やっと落ち着いたところで、小柴くんと舞花をくっつけるための飲み会をやることになったのだ。
舞花が小柴くんともう一度会いたがってると話すと、那央はとっても驚いて。
『実は小柴もなんだ』と言われて、あたしもびっくり!
これはあと一押しすればすぐうまくいきそうだなぁと、今日は意気揚々と準備をしていたわけだ。
楽しんでねー、と華ちゃんに言われて電話を切ると。
買い物がてら舞花達と待ち合わせていた那央が、二人を引き連れてやってきた。
「縁、寿司買ってきたぞー」
「ありがと! 舞花と小柴くんもいらっしゃい」
「お邪魔します、縁さん!」
「デザートも買ってきたから後で食べよっ」
皆の笑い声で、一気に賑やかになるリビング。
テーブルいっぱいに料理を並べて、お酒が行き渡ったところで乾杯した。
「あ、ごめん華ちゃん。皆来たみたい」
『みんな?』
「今日は友達を呼んで、これからご飯食べるの」
放火事件も解決し、やっと落ち着いたところで、小柴くんと舞花をくっつけるための飲み会をやることになったのだ。
舞花が小柴くんともう一度会いたがってると話すと、那央はとっても驚いて。
『実は小柴もなんだ』と言われて、あたしもびっくり!
これはあと一押しすればすぐうまくいきそうだなぁと、今日は意気揚々と準備をしていたわけだ。
楽しんでねー、と華ちゃんに言われて電話を切ると。
買い物がてら舞花達と待ち合わせていた那央が、二人を引き連れてやってきた。
「縁、寿司買ってきたぞー」
「ありがと! 舞花と小柴くんもいらっしゃい」
「お邪魔します、縁さん!」
「デザートも買ってきたから後で食べよっ」
皆の笑い声で、一気に賑やかになるリビング。
テーブルいっぱいに料理を並べて、お酒が行き渡ったところで乾杯した。