きみの声を聞かせて




さよなら、わたしの逃げ出した過去。



もうわたしは「弱気」に負けたりしない。



神様に一度奪われた声を……



もう二度と取られないように強くなるよ。








明日に続く道を大好きなバスケと



いつもはクールだけど、ときどき優しさを見せてくれる彼を追いかけて



わたしは歩いていく――。







Fin*



< 306 / 308 >

この作品をシェア

pagetop