蓮月~ハヅキ~
再び女子会…?
「真鶴ちゃんみーつっけた」
「うわぁぁぁぁあ!…って藤ちゃんか」
トイレで手を洗っていたあたしは、突然肩を叩かれ驚いたものの、肩を叩いた人物を見て安堵した。
ここお化け出るみたいなんだよね…だから、お化けかと思った
「うん、藤ちゃんだよー」
ニコニコしながら楽しそうにそう言う藤ちゃんを見て心の中で一言
な ん だ こ の 天 使 は
「真鶴ちゃんを探してたんだー、僕」
「へーそうなんだ…って、え?僕?え?今僕って言った?」
ハンカチで手を拭きつつ、さりげなく藤ちゃんの言葉を聞き流していたけど…僕!?
「僕、この前も僕って言ってた気がするんだけどなー?」
首を傾げながら人差し指を顎に当てて考えている藤ちゃん
なんだこの子。マジで天使か
「そ、そうだったっけ?」
全く覚えていないです、ごめんなさい。
前に藤ちゃんとお話した(?)のは、実は1週間前だったりする。
あれから宮本くんとは何故かお互い気まずいままで、話という話をしていない
あ、京香はバッチリしめときました!
「そうだよー?真鶴ちゃん僕の事男だと思ってる?女だと思ってる?」
大きな目をパチパチさせながら聞いてきた藤ちゃんにあたしも目をパチパチさせる
…まあ、目の大きさが違うからね…ははは。あたし超惨め
「お、女の子だと思ってます…る」
どう言ったら正解かなんてわかんないから、とりあえず思った通りに言っておく
最後の『る』はあたしのおふざけが入っています
「うわぁぁぁぁあ!…って藤ちゃんか」
トイレで手を洗っていたあたしは、突然肩を叩かれ驚いたものの、肩を叩いた人物を見て安堵した。
ここお化け出るみたいなんだよね…だから、お化けかと思った
「うん、藤ちゃんだよー」
ニコニコしながら楽しそうにそう言う藤ちゃんを見て心の中で一言
な ん だ こ の 天 使 は
「真鶴ちゃんを探してたんだー、僕」
「へーそうなんだ…って、え?僕?え?今僕って言った?」
ハンカチで手を拭きつつ、さりげなく藤ちゃんの言葉を聞き流していたけど…僕!?
「僕、この前も僕って言ってた気がするんだけどなー?」
首を傾げながら人差し指を顎に当てて考えている藤ちゃん
なんだこの子。マジで天使か
「そ、そうだったっけ?」
全く覚えていないです、ごめんなさい。
前に藤ちゃんとお話した(?)のは、実は1週間前だったりする。
あれから宮本くんとは何故かお互い気まずいままで、話という話をしていない
あ、京香はバッチリしめときました!
「そうだよー?真鶴ちゃん僕の事男だと思ってる?女だと思ってる?」
大きな目をパチパチさせながら聞いてきた藤ちゃんにあたしも目をパチパチさせる
…まあ、目の大きさが違うからね…ははは。あたし超惨め
「お、女の子だと思ってます…る」
どう言ったら正解かなんてわかんないから、とりあえず思った通りに言っておく
最後の『る』はあたしのおふざけが入っています