愛しています
「はぁ…」

帰り道。

部活をしていない私はいつも帰りが早かった。

今日も一日疲れた。

なんか、もう学校行きたくない。

今まではずっと、凌君を見るために学校行ってたもんなのに。

「…明日学校休もうかな…」

またこんなに、辛い日がやってくるなんて思ってもなかった。

< 26 / 36 >

この作品をシェア

pagetop