Kiss of a shock ~涙と~
はぁ―と、息をついて、万理香を見つめた。
マズイ・・・
あんまりにも・・・我慢できなくて、ついつい・・
万理香は完全にボーッとなっている。
「えっと・・・悪い。」
呟いて、万理香の身体を抱きしめた。
あれ・・?
腕を離そうと思ってるのに、おかしいな・。。
!
万理香の腕は、直人に応えるように力がこもった。
「私・・・好きです、すごく好き。直人さんが好きです。」
直人はくすっと、万理香の潤んだ目をみつめてくすぐるように笑った。
「何回言うんだよ。」
「何回だって・・・言います。」
ようやく、心が通じたんだから。
私、この人のことが本当に好きなんだなって、強烈に実感した。
だって、どうしようもないくらい・・・
好きなんだもん。
処女なのに、・・・こんなキスもはじめての超恋愛初心者なのに・・
恥ずかしい。。。
けど、・・・スケベな子だと思われたら・・・嫌だけど・・・
万理香は、おずおずと囁いた。
「直人さん・・・。」
「ん?」
このまま倒れてもおかしくはないほど、多分、私の心臓は超、猛スピードで動いている。
けど、ごくんと生唾を飲んで、瞳に映る直人に向かって続けた。
「私、・・・直人さんが、欲しいです。」
マズイ・・・
あんまりにも・・・我慢できなくて、ついつい・・
万理香は完全にボーッとなっている。
「えっと・・・悪い。」
呟いて、万理香の身体を抱きしめた。
あれ・・?
腕を離そうと思ってるのに、おかしいな・。。
!
万理香の腕は、直人に応えるように力がこもった。
「私・・・好きです、すごく好き。直人さんが好きです。」
直人はくすっと、万理香の潤んだ目をみつめてくすぐるように笑った。
「何回言うんだよ。」
「何回だって・・・言います。」
ようやく、心が通じたんだから。
私、この人のことが本当に好きなんだなって、強烈に実感した。
だって、どうしようもないくらい・・・
好きなんだもん。
処女なのに、・・・こんなキスもはじめての超恋愛初心者なのに・・
恥ずかしい。。。
けど、・・・スケベな子だと思われたら・・・嫌だけど・・・
万理香は、おずおずと囁いた。
「直人さん・・・。」
「ん?」
このまま倒れてもおかしくはないほど、多分、私の心臓は超、猛スピードで動いている。
けど、ごくんと生唾を飲んで、瞳に映る直人に向かって続けた。
「私、・・・直人さんが、欲しいです。」