天然ふわふわがーる×女嫌いの若頭
爽side

「若、よろ……




 は?





 おい、爽おまえ女。

 嫌いだよな?

 知らねぇ女連れ込んでお前頭いかれたの か…?」


「俺なんかこいつがすげぇ欲しい

 捺、お前やっぱプライベートになると
 
 タメ口だよな」


「お前が信じるなら俺も信じるけどさぁ
 
 ま、本家まででいいか?」



「いや、俺の仕事のマンションにとまる

 親父には伝えといてくれ」


「りょーかい」






にしても俺こいつのこと知らなさすぎるな…


捺に調べてもらえば一発なんだが…

本人に聞くとするか。


「つきました、若。」


「ん、捺またあしたな」



ーマンションに入った

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