総長に恋したお嬢様
私は家まで送ってもらい、

部屋に入ってまた泣いた。

憐斗君…。こんなに思ってるのは

やっぱり私だけなのかな?

いつからこんなに好きになったのかな?

美紅ちゃんが…好きなの?

私は…憐斗君にとってどういう存在?

友達?

お兄ちゃんの妹?

ただの…知り合い?

わからない、わからないよ…。

憐斗君、私はあなたが好きです。

あなたの気持ちを…教えてください。
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