総長に恋したお嬢様
「憐斗君もブラック飲んでそう」

「ああ、飲むよ」

やっぱりね〜。

その後もブラックが飲めるか飲めないか、

美味しいか美味しくないかなど

いろいろな話をしていると、いつの間にか4時半になっていた。

「そろそろ帰さなきゃな。
葵、車」

「はーい」

葵君はそう返事をして部屋を出て行った。
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