極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)







痩せていく二人。





だけど、ふたりは私が寂しくないように、出来るだけ私と居てくれた。




どんなに疲れてても、早く帰ってきたらご飯を作ってくれた。





どんなに大変でも、学校の行事には参加してくれた。





どんなに熱があっても『大丈夫』と言って、仕事に行くくせに




私が熱を出した時はつきっきりで看病してくれた。






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