極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)








私は必死に止める。





「義晴さーん?いないのー?」





そう言って2階にも上がる。








「ほんとに、やめてください!」





私の部屋に入ったヤクザを止めた。





すると、







「思ったけど、君かわいいよね」








え…?…いきなり…何?








ヤクザのニヤニヤした顔。







見た瞬間。自分が何をされるか分かって鳥肌が立った。












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