極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)






大森組に着くと




「「こんにちは、琴葉姐さん!」」




今日は、一段と人数が少なかった。



「今日は、カレーだよ!」




「やったぁぁああ!!!」





いつも、大袈裟なくらい喜んでくれる。




美味しそうに食べてくれる。
何杯もおかわりしてくれる。





それがとても嬉しかった。










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