極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)
「料理は何がいい?」
新鮮。いや、懐かしいのか…
「んーと、オムライス!」
子供っぽいなぁ。
「何、笑ってんだぁ?ま、いいか。俺、風呂行ってくる。」
深く追求しなかった剛。
風呂に入ってくる。そう言った1分後…
ジャーーーーー
早っ!!
いくらなんでも1分で!?
ちょっとだけ吐き気を催したりしたが、なんとか作ることができた。
その後、サラダやスープを作って
机に料理を並べて、剛が上がってくるのを待つ。