極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)






「いらっしゃいませ〜。」




今度のお客さんは中年男性。



「これとこれとこれ。」




見た限り、結婚はしてない。なのにたくさんのケーキを頼んたお客さん。


だから、脂肪のついたお腹になるんだよ。






「ありがとうございました。また、お越しください。」





そう言って送り出す。





夕方になりまりさんに上がっていいよと言われ。着替える





「お疲れ様。これ、余り物だけど。」





そう言ってプリンを渡してくれた。




「ありがとうございます。では、」




挨拶をして、従業員用の扉から出る。




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