クラス×BR法(R18)



「赤星だけじゃ、心配なんだが」

と、西園寺

相変わらずキツイことを言うな・・・お前は
確かに赤星は頼っていいか分からないけど

赤星は意外に冷静な判断をしてるし
改めて先輩・・・年上と感じたし



「なんだよ!西園寺!!俺を信用してないのかよ」

「信用というより、技術面のことよ。あんた銃持ってるけど、撃ったことあるの?」

「・・・・・・」

「撃ったことない人と組んでも難しいだけだと思う。これ以上犠牲者は増やしたくない」




赤星は銃を持ったのがこのゲームで初めてだとしても・・・
慣れるのには相当時間が掛かるかもしれない




「じゃあ、俺が残るよ」



「「え!?山神?!」」



俺と西園寺の声がはもった

そりゃ・・・そうだろう

予想外なやつからの声だもんな




「俺、少し片山と話したいって思ってたし」

「え、俺?」

「そう、あんたに。色々と聞きたいことあるし、面白そうじゃん」


































こうして、二日目の戦いが終わった・・・


今回は本当に色々と変化したと思った


だが、明日も明日で予想外な出来事が起きようとしてた


< 62 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop