禁断の恋~彼の弟を愛してしまった私~
「おはよう…」
思わず挨拶をするが、それ所じゃない。
「ちょっと離して。着替えるんだから」
ジタバタと抵抗する沙織。
だが彼の力は、強くビクともしない。
それ所か首筋にkissをしてきた。
「ちょっと…薫君!?」
「今日…会社休んで下さい」
ボソッと彼は、そう呟く。
えっ…?
「休むって…そんな事出来る訳な…んっ!!」
そう言う前に口を塞がれてしまった。
慌てて抵抗するも彼の強引なkissは、私の頭を真っ白にさせる。
ダメなのに…
昨日の行為が鮮明に思い出してしまった。
そして…