禁断の恋~彼の弟を愛してしまった私~
「あぁ、何かしら?」
それでも何とか会社の仕事をこなす。
お昼休みにまた一件のメールが来た。
相手は、望美だった。
『あれからどうなったの?また会ってるの?』と
そう言えば、望美にまだ詳しく話してなかった。
『今日時間空けれる?ちょっと話しがしたいんだけど…』
『いいわよ!』
その後。
何とか仕事を終わらせ望美に待ち合わせをする。
お洒落なイタリアンのお店で食事をしながら詳しく説明をした。
「えぇっ!?
まだ続けてるの?
あなた達…」
「…うん。」
「それを続けて何になるのよ?いつかバレるわよ!?」