忘れさせて 先生・・・・
2人 身支度を終えて 車に乗りこんだ

もう2度と来ない部屋・・・・

私の物は、全て カバンに入れた

車に乗り込み 外の景色に見入った

会話のない車内

いつもは、感じる幸せな沈黙な時間

今は、ただ 胸の高鳴りだけが 私を支配していた

別れる・・・・・
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