忘れさせて 先生・・・・
母が、私の髪を撫ぜながら

「結衣は、先生の事 どう思っているの」

「好きよ」

「そう」

自然と出た 『好き』という言葉に自分でも驚いた

< 132 / 266 >

この作品をシェア

pagetop