忘れさせて 先生・・・・
玄関を 入り いつもより 少し 大きな声で「ただいま」を言った

母が 活きよい良く玄関へ飛び出てきた

「おかえり~ どうだった?」

「何が?」

「先生とどうなった?もう チュッとかした?」

目が ハートになってる 母を 少し冷ややかな気持で 振り払い リビングへと向かった

「お母さん 明日から出張になったの? いつまで?」

「ゴメン 急に 本社に行かなくちゃいけなくなって・・・・ 予定は10日程 かな???」

「そうなんだ 大変だけど 頑張ってね。 私の事は 気にしないで 池山先生も付いてるから」

「ふんん~ 池山先生が付いてるね!!」

「ハイハイ 出張の支度してください。」

そうやって 母と 楽しい時間を過ごした

2階の携帯がすごい事になってるのも知らず・・・・・

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