忘れさせて 先生・・・・
楽しい 夕食だった

香奈と 先生は 今まで ほとんど 話したことないのに すっごく 楽しそうに 話してる なんか 幸せな気分だった

香奈は 根掘り葉掘り 私との 関係について 先生に質問しているけれど さすが 大人の先生は うまく かわしてる

「もう 先生は 結衣のこと どう思ってるの??」

香奈が 少し切れ気味に 先生に質問している

この 質問しは 私も 息を呑んだ

だって 真人との事で 嫌われても おかしくない

「うん 正直 一人の女性として見てる もう 生徒の感覚は ない 本当 今年 教科担任からはずれて よかったよ」

先生が 何気に言った 言葉で 香奈の目が 潤み始めた

「よかった よかったよ だって 結衣には 幸せでいて欲しい・・・・ 幸せが 似合う子だから・・・・ ずっと 苦しい恋した分 幸せになって欲しい」

さっきまでの 勢いでは 考えられない ぐらい かわいい 香奈の 頭を 先生が 撫でている

「ありがとう」

心の中で 2人に そう叫んだ




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