忘れさせて 先生・・・・
初めての夜
何が 何だか 全く 分からないけど 今 荷物を持って 先生の車の中・・・
男の人の部屋に入るのは 真人以外 初めてで 緊張してる
隣に座る 先生は いつもと変らず 無表情・・・・
私の 心臓の音が 聞こえそうで 窓の外ばかり 見てる
赤信号で止まった時 先生が タバコに火をつけた
少し 煙たそうに目を細めながら
「お前 今日の 課題 何?」
「数学と英語」
先生と目が合わせられなくて 前の信号を見ながら 話した
「そうか オレ助けられないけど 頑張れよ」
「うん」
「どうしたんだ? 元気ないけど・・・・」
信号が 変わり 車が スピードを上げて行く
大通りから 細い路地へと 入ってきた
そこには 白い 綺麗な6階建てぐらいの マンションが 建っていた
男の人の部屋に入るのは 真人以外 初めてで 緊張してる
隣に座る 先生は いつもと変らず 無表情・・・・
私の 心臓の音が 聞こえそうで 窓の外ばかり 見てる
赤信号で止まった時 先生が タバコに火をつけた
少し 煙たそうに目を細めながら
「お前 今日の 課題 何?」
「数学と英語」
先生と目が合わせられなくて 前の信号を見ながら 話した
「そうか オレ助けられないけど 頑張れよ」
「うん」
「どうしたんだ? 元気ないけど・・・・」
信号が 変わり 車が スピードを上げて行く
大通りから 細い路地へと 入ってきた
そこには 白い 綺麗な6階建てぐらいの マンションが 建っていた