忘れさせて 先生・・・・
「あ! やば もう3時じゃん マジで 寝るぞ」

先生が 今までの 空気を一変に塗り替えた

「先生 1人じゃ寝られない」

「はぁ? お前 幼稚園児か?」

「でも 寝られないもん」

「はぁ じゃあ どうして欲しいんだ?」

「・・・・・・・・」

「あん! じゃあ 一緒に ベッドで 寝るか?」

「えっ!!!」

「何にもしねぇよ! オレだって 一応教職だし まだ 理性あるから」

そう言うと 私の右手首を持ち ソファから立たせた

そして そのまま 寝室の中に入り ベッドの淵で 手を 離した

先生は そのまま 何も言わず ベッドに横になると

「もう 遅いって 早く 寝るぞ ばか!」

イライラしながら 話してる

私も 慌てて ベッドに横になった

そして それからは お互い何も話さなかった

言いようのない 安心感から 私は 眠りに 落ちた

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