忘れさせて 先生・・・・
「先生!!」

先生は 驚いて声に出した私に 眉間に皺をよせて不機嫌な顔をした

そして 静かに頷いた

それが 何を意味してるのか ハッキリ分からなかったけど 確かに先生は 私の事をちゃんと見てくれているという安心感からか さっきまでの 泣きたい気分は どこかに行っていた

私の心には、もう先生しか居ない

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