忘れさせて 先生・・・・
やっと離れた唇を見つめながら

「大人で居させてくれよ。こんなんじゃ盛りの付いたら猫と一緒だな」

まだ キスの余韻でボーっとしている私の頭に軽く手を置きながら私の顔を覗き込みながら

「おい エロイ顔いつまでしてるんだ。そんなんじゃ外出れないだろ」

「もうっ」

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