忘れさせて 先生・・・・
私は、慌てて 着替えをした

真人からの電話を受け取った時、まだパジャマでマッタリしていた

急いで、今日 着ていく服を選び 髪を巻いた

普段は、ほとんどしないメークを軽くした

「よし、完成!!」

鏡の前の自分に話しかけた

真人が待つマンションまでの時間、ずっとドキドキしていた

真人への、気持が変らない自分が怖かった
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