忘れさせて 先生・・・・
雪の降る夜
真人に 学校に送ってもらう前に 自宅へ寄った

急いで、制服へと着替えた

真人が、私の制服姿を見るのは 初めて

「なんか。女子高生だな。」

「そうだよ。女子高生だもん」

「なんかスカート短くない?」

「いや、私は長い方だよ」

「そうなんだ」

車の中で、真人は 明らかに機嫌が悪かった

校門の前で降ろしてもうら事に抵抗はあったが、もう時間がない

校門の前に横付けされる 車から 急いで降りた

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