あたしは、悪魔と契約しました。
始まる、カウントダウン
いつから、笑わなくなったのか?


いつから、笑えなくなったのか?


今じゃ、そんなことすら忘れた。


笑う事もなければ、笑い合うこともない。


それに、あたしはには笑い合う相手すらいない。


あたしは、、、1人。


いつも、いつだって、、、1人。


それを寂しいと思うことも、悲しいと思うことも、、、なくなったのは、いつだっただろう。


親?


そんな人たち、あたしにはいない。


いるけど、いない。


だって、あたしは、、、あの人たちから「子供」だと、認識されていないから。


あの人たちにとっての「子供」は、兄だけ、、、


そんな兄も、理由はわからないが家を出て行った。

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