あたしは、悪魔と契約しました。
それでも、悪魔と契約したことを、、、


後悔なんて、していない。


だって、この、、、契約があったから、、、


だから、自分でやっと、、、


生きる光を、見つけられたんだ。


その光は、哲也がくれた光とは違う、、、


濁って、ロクに前も見えない、、、


脆く、儚い光だったけど、、、


それでも、、、


間違った方向へ、あたしの足元を照らすには、、、


充分なくらい、明るい、、、光だった。


踏み出した1歩は、とても孤独で、心細かったけど、、、


闇の中を歩き続けたあたしは、いつの間にか、、、


人の痛みも、忘れ、、、


良い、悪いの区別さえ、、、


ロクに出来ないくらい、悪魔に踊らされていたんだ。

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