あたしは、悪魔と契約しました。
あたしは真っ直ぐに咲良の顔を見て、首を横に振った。


あたしも、同じ、、、


咲良と同じように、あの女を許せない。


そう、自分の意思を伝えた。


咲良に、何があったのか?


あたしは知らない。


知らなくても、良い。


咲良が言いたくないのなら、言わなくても良い。


でも、同じ気持ちだと言うことだけは、、、わかって欲しい。


そんな思いで、咲良に視線を送った。


そんなあたしに、咲良を手を差し出す。


「あたしと一緒に、悪魔を倒そう」


あたしは咲良の言葉に、自分の手を重ねた。


そして、力強く頷いたんだ。


、、、始める。


悪魔、退治が、、、


もう、後戻りの出来ない物語(ストーリー)。

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