あたしは、悪魔と契約しました。
この思い出たちは、一生掛かっても、、、忘れられない。


全てがあたしの手から零れ落ち、残ったモノだったから、、、


本当に、言いたかった言葉も飲み込み、、、


離してしまったあなたの手を温もりが、今もあたしの胸を切なくさせます。


もしも、もう1度、、、


あなたが、あたしに、、、


会いたい。


そう、望んでくれるなら、、、


今度は、飲み込んだ言葉たちを伝えたい。


たった1秒前の時間にも、人は戻る事は出来ないけど、、、


それでも、戻れと望んでしまう。


どうしようもなく、今、、、あなたに会いたくて、、、


でも会えないから、今日も、、、あなたのことを想う。

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