あたしは、悪魔と契約しました。
幻でも良い、夢の中でも良い、、、
少しでも、哲也に会えるなら、、、
哲也との時間が増えるのなら、何だって良い。
そして、今日も、、、哲也はあたしに会いに来る。
その日は日が落ち、外が闇に飲まれた時間だった。
「行くぞ」
こんな時間に?
時間は、0時を回ろうとしている。
「今から?どこに?」
「好きなんだろ?」
え?
あたしは哲也の言葉がよくわからずに、首を傾げる。
「星空。言ってただろ?」
そう言えば、初めて哲也に会った時。
何が好き。と聞かれ、星空。と答えたことがあった。
ちゃんと、覚えててくれたんだ。
それに、少しだけ嬉しくなる。
少しでも、哲也に会えるなら、、、
哲也との時間が増えるのなら、何だって良い。
そして、今日も、、、哲也はあたしに会いに来る。
その日は日が落ち、外が闇に飲まれた時間だった。
「行くぞ」
こんな時間に?
時間は、0時を回ろうとしている。
「今から?どこに?」
「好きなんだろ?」
え?
あたしは哲也の言葉がよくわからずに、首を傾げる。
「星空。言ってただろ?」
そう言えば、初めて哲也に会った時。
何が好き。と聞かれ、星空。と答えたことがあった。
ちゃんと、覚えててくれたんだ。
それに、少しだけ嬉しくなる。