あたしは、悪魔と契約しました。
「なんで、、、謝んだよ」

「だって、勝手に生んだから、、、でも「責任取って」なんて、言わないよ?あの子は、あたしの生きる希望。1人でも、ちゃんと育てる」

「言えよ!!」


哲也は急に、大きな声で言う。


そして、あたしの肩を掴み、、、


「責任、取らせろよ!!なんでお前は、いつも、、、自分1人で決めるんだよ」


悔しそうに、辛そうに、そんな言葉を吐き捨てる。


「お前にとって、俺は何だったんだよ。俺は、、、そんなにお前にとって、邪魔な人間なのかよ」


なんで、そんなこと言うの?


あたしは1度も、哲也のことを邪魔だなんて思ったことない。


「違うの、、、嫌なの。昔も今も、、、」

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