あたしは、悪魔と契約しました。
でも、その日から、、、


哲也は、中々連絡をくれなかった。


河川敷に行くな。と言われ、、、


あたしはただ、自分の部屋で過ごす日々。


4畳もあるか、わからない部屋で、、、


窓もないこの部屋で過ごす時間が、とても長いよ。


この部屋は、人が暮らす部屋じゃない。


物置などに使う部屋だ。


窓がないから、朝なのか?


それとも、夜なのか?


そんなことも、わからない。


この部屋はいつだった真っ暗で、まるで闇の中に居るようだ。


そして、あたしは、、、


1人だ。


そう、言われているような気さえする。

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