あたしは、悪魔と契約しました。
もう、絶望なんて、、、知りたくない。


1人の世界の方が、楽だ。


傷つかないから、、、


でも、1人は、、、寂しい。


そんな矛盾だらけのあたしは、どうして、、、


どうして、哲也と出会ったのだろう?


神様の、イタズラ?


そのイタズラは、あたしには、、、凄く、意地悪過ぎた。


だって、今も、、、


こんなにも、哲也のことを思っているのに、、、


あたしは、哲也の傍に居ることが、、、出来ないだもん。


こんな日が来るなら、哲也と、、、出会いたくなんか、なかった。


それでも、あたしは、、、


生まれ変わっても、哲也に出会うことを望むだろう。


たとえ、、、


どんなに、傷つくと知って居ても、、、

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