『好き』と伝えるのは難しい
栞菜『この話は置いといて、一体瑠夏ちゃんはどこで暮らしていたのかしらね?』
ープルルルルル♪プルルルルル♪
翼『姉貴、悪ぃ。』
ーポチッ
翼『はい。もしもし。』
親父『~~~~~ ~~~~~ ~~~~~。』
※栞菜と翼の父親は警察官です。
翼『分かりました。直ぐ行きます。』
翼『親父の話によると瑠夏以外は捕まったって。で、瑠夏は物置小屋に監禁されていたらしい。瑠夏の父親や母親の話によるとそこで、、、暮らさせていたと警察に述べたそうだ。事の八反は瑠奈らしい。で、今から瑠夏を迎えに来いって。』
栞菜『許せない。瑠夏ちゃんをこんな目に合わせた瑠奈…あいつなんて、、、』
翼『姉貴、落ち着けって。瑠夏を迎えに行くんだろ?行くぞ。』
栞菜『そうね。』