私の恋は見ているだけの恋
近くに行きたい

梅雨があけました。

野球部の練習も本格的に再開しました。


私は男の子をもっと見たいがためにあの塀を捨てました。


もっと男の子の学校に近い場所を探しました。


そしてみつけたのが公園でした。


毎朝、男の子の姿を今までよりもずっと近くに見ることができます。


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