私の恋は見ているだけの恋


こうして私は毎朝早起きをして、お気に入りの塀を登って、男の子を見ることにしました。



本当にこの塀はいい場所だと思いました。

そして、男の子に会うまでの何十倍もそう感じるようになりました。


これは、私の心に“恋”という変化があったからでしょうか?
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