続*黒猫が白猫を溺愛しています。





………可愛い。ちょっと意地悪しよ。
「………ん~そうだな。僕がいいよって言うまで開けちゃダメ。わかった?」

小さくうなずくしろ。





触っていた耳をちょっと引っ張ってみる黒。





「い、痛いです!黒さん!」
それでも黒のいいつけを守るしろ。




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