桜みたいな君に恋をする

翔紀side


俺は…さっきぶつかった
女の子のことを考えていた


ふんわり甘い香りがして

話してなくてもわかるほど

清楚で優しそうでいつも俺に

近づいてくる女とはまるで

反対の女の子だった



怯えてたな…俺って怖いのか?
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