もう一度、あなたと
「そうですね…


 はやく、優さんが真歩斗であることを思い出してほしいです。」


と、話していると…


ガタンッ…


と音がした。


「ゆ…あっ、香澄かな…」


と処置室に入ったら…


酸素が体に回ってないのか、青ざめた香澄が床に倒れていた。


ほぼ……息してない??


「祐介!処置室に運ぶぞ!」


「はい!」
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