もう一度、あなたと
駐車場に着くと、車に乗る。


「寝てていいよ」


そういわれてそのまま寝てしまった。


冷たい手がおでこに感じたけど…


「……香澄?起きて」


「ん?」


目が覚めたら部屋だった。


「え?運んでくれたの…?」


「うん、爆睡だったから」


「ごめんなさい…」


でも、恥ずかしいな…
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