もう一度、あなたと
「うっそー!ごめんなさい、すぐいきます!」


ソファから立ち上がると、目の前が真っ暗になった。


立ち眩み…


少し経ってましになると、急いで車を出した。


「香澄ー、遅いかったから、お仕置き~」


「ん?」


「香澄が僕をのせて運転する」


「はい…」


車の助手席に優が乗ると、下を向いて寝だした…


滅多に見られない優の寝顔に見とれていると、


むっくり起き出した。
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