みすみの花が開くとき
玉兎は店の奥に居た。
「玉兎さん。何スか?」
玉兎は溜息をついた。
「『何スか?』じゃないよ。近衛君、休憩時間だよ」
え。もう、そんな時間か。話し込み過ぎたかな?
でも、色々有ったしなぁ。
あ。今、凛さんの所に行こうかな。
今日、お店に居るって聞いたし。
「玉兎さん。ちょっと、出て来ていいスか?」
「いいよ。ちゃんと帰って来てね」
「はいッス!ありがとうございます!」
エプロンを脱ぎ、裏口から出る。
雪が欲しい物、知ってるといいなぁ。
「玉兎さん。何スか?」
玉兎は溜息をついた。
「『何スか?』じゃないよ。近衛君、休憩時間だよ」
え。もう、そんな時間か。話し込み過ぎたかな?
でも、色々有ったしなぁ。
あ。今、凛さんの所に行こうかな。
今日、お店に居るって聞いたし。
「玉兎さん。ちょっと、出て来ていいスか?」
「いいよ。ちゃんと帰って来てね」
「はいッス!ありがとうございます!」
エプロンを脱ぎ、裏口から出る。
雪が欲しい物、知ってるといいなぁ。