伝えたぃ想い


待ち合わせ場所に着いた私達。

桜井君と大和はもう
すでに到着していた。


「お待たせ--!!」



「おッ!来た来た〜!
よっしゃ!大和班出発しま-す!」


テンション高ッ!笑)


「お―――ッ!!
ホラッ!葵!雅人君!!行くよッ」



『はーい!』


完全にテンションが
乗り遅れてる私と桜井君。


てか私はドキドキして
テンションどころじゃなぃし!




「なんかさ,神崎さん背伸びた?」


「ぇッ?...あ、多分ヒール履いてるからだょ。」


そぅ,今日はスタイルよく見られたくて
普段履かないヒールをチョイス。まぁ海だからビーサンも持参したケド。



「なるほど--。急にでかくなったかと思った。」


「私も大きくなりたぃんだけど,伸びない..てか逆に縮んでる!?」


「はッ!笑)まじで--!?身長いくつ??」


「...153㌢。」



「153か-..いーじゃん女のコだし。ちっさぃ方がかわいいよ。」




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