君との距離は1メートル 【完】
そうか!!!
光君と会う時間が多いならそこで愛巳のことを探ればいいんじゃない?!
自分で言うのもなんだが、名案だと思った。
愛巳のアピールもしやすいし、愛巳の事をどうおもっているかだって聞きやすい。
一石二鳥じゃん!!
スッキリした私はもう0時近くなっていたのですぐに布団に入った。
明日が待ち遠しい。
目をつむりながら今日見た愛巳や奏子、そして光君の笑顔を思い出した。
早く会いたい。それにもっと友達ができるといいな。
部活も早く始めたいし…。
色んなことを考えながら私は眠りについた。