不良恋愛
さ「おはぁー。」
り「おっ!おはよ。」
さ「いやー、それにしても凛いいな~。先輩とでしょ?
羨ましすぎるって。」
り「でも、ノリの可能性あるでしょ?
だから、期待しないし。佐月だってカッコいい彼氏いるじゃん!」
さ「あはは、そっかな~。」
ちょっぴり照れてる佐月と廊下を歩く。
さ「ねぇ、今日倉庫行こうよ?」
り「了解。」
さ「一輝がね、迎えに来てくれるってさ。」
り「んー、そぉか。
って!!
え~!どこまで?」
さ「学校。」
え~。NG??」
まじか。
り「ま、いいんじゃねぇ。」
そんな私の言葉を聞いて五月はくすくすと笑う。
り「なに?」
さ「いや、凛ってさ女だなーって思ったらやっぱり男みたいで。
変なのーって。」
り「それは、口が悪いだけだよ。」