不良恋愛
わたしの家は、横浜のある程度都会にある。一応、一軒家。
さ「お邪魔しまーす!
おー、りんん家久しぶりー!!
りんのにおいー」
り「なにそれ。」
お、きょうはママいるみたい。
多分、男も一緒。
り「佐月ごめん。きょうは、ママも男もいるみたい。」
さ「いーよ。いーよ。気にしない!!」
リビングから話し声が聞こえる。
ま「りん!?帰ってきたの?
お、お帰りー。」
ママはまだ、男のこと秘密にできてると思ってる。
り「ただいま。だれか来てるの?」
明らかに、動揺した。
ふん、ざまぁみろ!
マ「あ‥‥、ちょっとお友達が。」
ら「そ。」
マ「で、りん?」
ママが耳元に近づいてくる。
ま「邪魔しないでね?大切な、お友達だから。夜遊びするなり、好きにしてきて?お金渡すから。」
そういって、微笑んで離れてく。
ま「じゃあ、ごゆっくり。
なにもないけど、ごめんなさい。
じゃあね、佐月ちゃん。」