不良恋愛
外に出れは、まだ暑くてクラクラしてくる。
り「暑いね‥。」
さ「うん‥、だる~。」
こりゃ、遊ぶ気失せますぜ。
り「あ、佐月いま何時?」
さ「うーんと、5時半かな。
喫茶店もうすぐだよ。
叔父さんがやってるから半額にしてもらえるかも!
お兄ちゃんにも会えるかも。」
ら「半額かぁ、ラッキー!」
さ「海も見えるしさ、いいとこなんだよね。叔父さんも面白い人だよ。
顔は、ちょっと怖いけど‥。」
り「まさか、その筋のかた?」
さ「昔はね。
だけどいまは、そういう人の相談相手。喧嘩も強いよ♪」
佐月ってそういう、関係の知り合い多くない‥。
顔は清楚なお嬢様って感じなのに、以外だわ。
さ「ついたよー。
叔父さん、今晩は!」
り「こんばんは‥。」
こじゃれた感じの店内にはいる。
名前は「海龍」。
思いっきり、暴走族の名前なんだけど!?